一度はしてみたいファミリーキャンプ!!
キャンプといえばテントですよね~。そして、寝袋。
はじめて、テントの中で寝る時って、子どもたちにとってはすごくワクワクするものです。
そして、寝袋が始めてだったらそのワクワク感は半端ありません。
でも、朝起きた時に体が痛かったり、寒かったりしたら楽しい思い出が最悪の思い出になることも!
さて、そんな思いをしないように、今回はキャンプには欠かせない寝袋について調べてみました。
これから寝袋を購入する人は必見です!
是非ご参考にしてください!
ファミリーキャンプ。これが寝袋選びのポイント
最初にお伝えしたいのは、寝袋(シュラフ)とマットはセットです。寝袋を買ったならマットも有ったほうが良いです。
マット無しで、寝袋を直接引いて寝ていると凸凹してとても痛いことが有ります。
また、寝袋だけだと、地面が冷たくてそのため、寒すぎて眠れないという事がけっこう有ります。
なので、寝袋を買ったら断熱マットもぜひ購入しましょう。
軽くて、巻いて持ち運べるので困ることは余り無いと思いますよ。
また、寝袋には最低使用温度というものが有ります。目的地に有った最低使用温度か確認しましょう。
標高100メートルの山に登ったら、地上よりも0.6度気温は下がります。
高い山でキャンプをするようなときは最低使用温度が15度などを持っていくと寒すぎて眠ることが出来ない場合があります。
目的地が、夜どれくらいの温度になるか大雑把にでも確認しておきましょうね。
色々な使いみちがありますよ
今回は、家族でのファーストキャンプだと思いますので、そんなに高性能なもので無くて良いかもしれません。また、キャンプ自体は年に1度か2度かも知れませんが、意外と日用使いも有りますよ。
会社で使う事がありそうなら、コンパクトになるものを選びましょう。
アウトドアが楽しくなってくると、遊びに行く頻度が増えたり、本格化してくるかも。
最初に少し、良い物を買っておくとずっと使えますね~。
下記が、代表的使い方です。
・海外旅行(バックパッカーなど)
・自転車旅行
・キャンプ(バイク移動)
・春・秋・冬キャンプ(車移動)
・夏キャンプ(車移動)
・スキー、スノボーの車中泊(車の中で寝る)
・トラックでの仮眠用
・野外イベント(夏フェス)
・自宅用(自分で使う)
・自宅用(来客用)
・会社での仮眠
・災害対策用
どれに当てはまるでしょうか?
これがタイプ別のポイント
ミノムシのような形の寝袋で、密着性が高く暖かいので冬用に使うことが多いです。
封筒型
読んで字のごとく封筒の様な四角の寝袋です。主に夏用です。
幅広のものが2つあれば連結させることができます。
素材は大きく分けて2つです。
化学繊維
メリット➡普通に洗濯ができる。濡れても大丈夫。価格が安い。収納状態で保管できる。
デメリット➡大きい。重いものが多い。
ダウン
メリット➡軽い。小さくたためる。フカフカ感がある。
デメリット➡専用洗剤でしか洗えない。濡れると膨らまない。価格が高い。保存状態ではカビが生えることがある。
これがメーカーのポイント
主にキャンプ用の寝袋を作っているメーカー
Coleman(コールマン)
いわずと知れたキャンプ用品メーカー大手。ガソリンランタンから始まった巨大アウトドアメーカー。ストーブに寝袋とありとあらゆるアウトドア用品を提供している。
LOGOS(ロゴス)
「海辺5メートルから標高800メートルまで」にて、愛用されることを開発当初からのブランドポリシーとしている日本のアウトドアメーカー。
SnowPeak(スノーピーク)
高品質、高価格帯のキャンプ用品メーカー。キャンプ好きの人は、ここのテントを使っている人多い。
主に登山向け高性能寝袋を作っているメーカー
Valandre(ヴァランドレ)
フランスのシュラフメーカー。値段は高いが、非常にこだわった作りになっている。
montbell(モンベル)
日本の登山用品メーカー。コストパフォーマンスの高い製品を多数排出している。
Isuka(イスカ)
日本のシュラフメーカー。個人的には職人気質で堅実な製品を作るイメージがある。
Nanga(ナンガ)
日本のシュラフメーカー。通販サイトで低価格帯のシュラフを販売している。永久保障が売り。
deuter(ドイター)
ドイツのザックメーカー。現在はシュラフも作っている。
mountain equipment(マウンテンイクイップメント)
登山向けのダウン製品を作っている。シュラフもすこしこだわった作り。
featheredfriends(フェザーフレンズ)
アメリカのダウン製品メーカー。日本ではほとんど見ることない。
Mountain Hardwear(マウンテンハードウェア)
アメリカの登山メーカー。
MILLET(ミレー)
ザックの製作販売で創業したフランスの登山用品メーカー。
Takemo(タケモ)
オリジナル登山用寝袋のインターネット販売の店。2015年7月設立。 国内登山用寝袋メーカーにて30年勤務。2014年に退職し、それまでの生産管理の経験、特に中国工場での寝袋製造の経験を活かし、自らのブランドでこだわりの物造りをする。
最後に
寝袋は片付ける時もちょっとしたコツが有ります。
出かける前に、練習していくことをおすすめします。
うまくたためないと、収納袋に入れるのに少々苦労します。お子さんたちが苦戦している時にパパがテキパキと上手にたためるとかっこいいですよね~。