LIFE NEWS

花山の関心ごと。保険・お金・日々のくらしに役立つ情報

健康 生活の知恵(LIFE HACK)

pm2.5の対策は?pm2.5を良く知って健康被害を防ぐ!!

スポンサードリンク

呼吸器へ恐ろしいダメージを与える、PM2.5の話題が頻繁に報道されるようになりました。

毎年冬~春先になると隣国 中華人民共和国(中国)から偏西風に乗って飛来します。
 
中国で発生したPM2.5 が日本に飛来し、わが国にも少なからず影響があるのです。

中国大気汚染「PM2.5」“最悪レベル”日本にも影響
Smog_in_Beijing_CBD

中国では暖房用に石炭を加工した“質の悪い練炭”を使うため、冬に多くなるのです。
また中国のガソリンの質も日本に比べ悪いと言われています。 

2014年11月に北京でG20の国際会議が開催され、その期間中北京に青空が戻ったニュースが報道されました。
自由主義経済の国ではとてもできない「北京市内に入る車の半減、有害排出ガスを多量に出す北京周辺の工場の停止」ということを中国政府が強行したからです。 

 

PM2.5って何?

PMはParticulate Matterの略で、粒子状物質と言います
   
2.5はその大きさを表し単位はμ(ミクロン)です。1μは1mmの千分の一と極めて小さく、細菌と同じ大きさで当然、肉眼では見えません。 

つまり、空気中に浮遊している2.5μ以下の微細粒子ということです。
  
2.5μの大きさと言いますと髪の毛の太さの30分の1で、当然肉眼では見えません。

人体への影響が大きい粒子は、“気体として大気中に放出されたものが、大気中で化学変化を起こし、微粒子が生成される、いわゆる二次生成粒子”なのです。
 
この粒子は水溶性、吸湿性、潮解性(大気中の水蒸気で粒子が溶け出す)が高い性質を持っています。

燃焼・破砕・砂塵嵐などの微粒子(一次粒子といいます)と違って滞空時間が数週間で数千Km移動し、日本にも容易に到達するのです。

PM2.5の組成は複雑です。
 
自動車の排気ガス・石炭の燃焼煤(すす)・工場排気ガスに含まれる二酸化硫黄(SO2)・窒素酸化物(NOx)・揮発性有機化合物(VOC)・重金属(鉛・カドミウム・バナジウム・亜鉛)がもとになっていると考えられています。

スポンサードリンク

健康にどんな影響があるの?

人が呼吸時、微粒子を吸い込むと、鼻⇒喉⇒気管を経て肺に沈着します。
 
粒子径が小さいほど肺の奥まで達し、5μ以下になると肺の最小単位の肺胞まで達します。 
ぜんそく・慢性気管支炎・肺気腫などの呼吸器系疾患を助長・悪化させるのです。

日本ではPM2.5の環境基準濃度は15μg/㎥です。

ところが、中国北京市内のPM2.5の濃度は、冬の最悪の時期には400~900μg/㎥と言われています。    
この数値は居酒屋の喫煙席、喫煙室に一日中いる環境と同じです。  
中国の値が如何に高いかが分かりますね。  呼吸器病を患わない方が不思議です。

世界保健機構(WHO)は微小粒子状物質による大気汚染で、2012年死者が700万人に達したと言うショッキングな数値を発表しました。

PM2.5を長期間吸うことで、小児や胎児の成長に影響を与える可能性があり、発がん性を示す可能性もあります。  またPM2.5が10μg/㎥増えると肺がんの死亡率が14%増加するというアメリカの報告例もあるほどです。

効果的対策は?


PM2.5はマスク(日本製:DS2、米国製:N95)によっては、正しい装着を行えば除去出来ます。 

装着方法のポイントは、マスクと顔の間に隙間がないように装着することです。

終わりに


PM2.5は発生原因が分かっています。
  
日本では殆ど発生源は対策をとっていますので、隣国 中国に技術援助、必要なら資金援助をして、発生源を断たねばなりません。

PM2.5を除去する設備が稼働するまでの期間は、日本にも飛散してきますので、しっかりマスク等で防御するしかありません。

スポンサードリンク
LINEで送る

-健康, 生活の知恵(LIFE HACK)

Copyright© LIFE NEWS , 2019 All Rights Reserved.